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1999年4月17日虐殺の声明 カレンダーの上の出来事としてだけでなく、痛みと苦しみ、恥と悲しみを伴う現実の状況として追悼しよう。新たなインスピレーションと誠実さをもって、また、犠牲者に平和をもたらすために公明正大なプロセスを希求しながら。 リタ・サルメント 私たち、虐殺の生存者と犠牲者の家族は、私たちの指導者が正義と公正な裁判を求めようとしないことを悲しみとともに理解します。多くの人が過去を忘却し、沈黙を守ったまま先に進むことの方が容易だと考えています。 私たちは、正義の必要性を無視しないよう嘆願します。私たちの国づくりは公正な原則に基づくべきで、正義と平等、誠実さと尊厳が、その中核要素となるべきでした。 私たちの国は国連の主な条約すべてを尊重しています。それを遵守することに合意したのです。私たちの国も調印しているジェノサイド条約の第2条では、ジェノサイドを「国民的、人種的、民族的又は宗教的集団を全部又は一部破壊する意図をもつて行われた次の行為のいすれをも意味する」としています。 (a) 集団構成員を殺すこと。 (b) 集団構成員に対して重大な肉体的又は精神的な危害を加えること。 (c) 全部又は一部に肉体の破壊をもたらすために意図された生活条件を集団に対して故意に課すること。 ジェノサイド罪の防止および処罰に関する条約 1999年に、これらの中で犯されなかった犯罪があるでしょうか? 私たちは皆さん全員に、答えてほしいと思います。 条約は、第3条で、同条約のもとで処罰されるべき犯罪を定義しています。 (a) ジェノサイド (b) ジェノサイドを犯すための共同謀議 (c) ジェノサイドを犯すことの直接かつ公然の教唆 (d) ジェノサイドの未遂 (e) ジェノサイドの共犯 エウリコ・グテレスは、今日、パラシオ・ド・ゴヴェルノとなった建物の前に集まった1000人の民兵を扇動しました。彼の演説は、アビリオ・オソリオからトノ・スラトマン、ティンブル・シラエンまでのインドネシア当局者全員の目前で行われ、さらに、ラジオ・リパブリック・インドネシアでライブ放送されたのです。 それにより誘発された暴力のため、虐殺の生存者たちは今も、心身ともに傷を負ったままです。 10年後の今日、私たちは断固として、正義の実現を求めます。 私たちは、ジャカルタで開催された裁判ショーで、エウリコ・グテレスがインドネシア最高裁により無罪を言い渡されたことを目にしました。東ティモールの犯罪の張本人であるトノ・スラトマンの名誉も回復されました。さらに、ジャカルタの将軍たちは、1999年の危機を謀議し、その共犯として直接関与しているにも関わらず、誰一人、裁判を受けていません。 私たちは、以下を求めます: 人道に対する罪の実行犯全員を裁くこと 実行犯の身元を引き渡し、犯した重大な犯罪について責任を問うこと 東ティモールで犯されたすべての人権侵害に対する独立の国際法廷 東ティモール議会が、重大犯罪と恩赦に関する国内法の創設を検討すること 恩赦は、重大犯罪の実行犯に対する法律の公正な適用を危険に陥れます。正義と真実がないために、犠牲者家族は、不利な状況に置かれています。犯罪者たちが裁かれるのではなく恩赦を受けているために、不信の感情がいつまでも残っています。犯罪を犯しても処罰されないという印象を与えるだけになっているのです。 2009年4月17日 マヌエル・カラスカラン邸虐殺の犠牲者家族と生存者 |
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原文:http://www.laohamutuk.org/Justice/99/09CarrascalaoMassacre.htm 公開の声明 |
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