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「みんなの翻訳」は情報通信研究機構多言語翻訳研究室と東京大学図書館情報学研究室による共同プロジェクトであり、三省堂と国立情報学研究所連想情報学研究開発センターが開発に協力しています。
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謝辞
コロンビア革命軍(FARC):最古のゲリラ運動 / ギャリー・リーチ
コロンビアの人々や米国、EU政府など、多くの人にとって、コロンビア革命軍(FARC)はテロリスト集団で、イデオロギー的闘争よりも組織犯罪に関与していると見なされている。しかし、それは全体像を示しているだろうか? テロ行為なしに武力革命はできるだろうか? The FARC: The Longest Insurgencyは、FARCというゲリラの紹介の決定版で、起源と目的、構造、作戦を検討している。著者ギャリー・リーチは、国内、米州地域、世界の政治にFARCが与えた影響を検討し、今後の方向性を描き出す。長年にわたりコロンビアの前線から報告を続け、FARCの捕虜になった経験を持…
永久戦争のためのパーフェクトマシーン:メキシコからコロンビアへ進む治安回廊 / グレッグ・グランディン
2011年2月13日 昨年1月、私は『ネーション』誌に、メキシコと中米、そしてコロンビアを「治安回廊」として統合する米国政府の政策について 書いた 。これを私は軍事主義とネオリベ経済の危険な混合として「しりモンロー主義」と呼んだ。軍事的には、様々な二国間協定と地域協定を通じてこの地域の軍事体制、諜報体制そして司法体制が一つの超国家的な対ゲリラ・インフラへと融合した。経済的には、社会的にも環境的にも破壊的な資源搾取----鉱山、バイオ燃料プランテーション、水力発電ダムなど----が進んでいる。それらすべてを結びつけているのは、世銀やIMF、国連…
コロンビアのアマゾン地帯に住む先住民の「平定」が続いている / ギャリー・リーチ
2011年1月10日 アマゾンの田舎町イニリダは、コロンビア東部の僻遠の地にある他の多くの街と同じような街である。ベネズエラとの国境近く、イニリダ川とグアビアーレ川の合流地点にあるこの街に行くには、川を使うか飛行機で行くしかない。前世紀を通して、イニリダ、そしてグアイニア県の周辺地帯では、何度かの経済ブームと不況を繰り返した。もともと、地元経済を牽引していたのはゴムだったが、それが金に代わり、そしてコカに変わった。これらのブームが起きたときも、グアイニアの9割を占める先住民がその利益を享受することはなかった。先住民は、20世紀を通し…
FARC指導者「モノ・ホホイ」殺害の重要性 / ギャリー・リーチ
2010年9月24日 9月23日、コロンビア軍がコロンビア東部にあるコロンビア革命軍(FARC)ゲリラのキャンプ地に大規模な作戦を仕掛けた。この軍事行動により、FARC司令官で書記局メンバーのホルヘ・ブリセニョ----「モノ・ホホイ」の名でも知られている----が殺された。45年にわたる武力紛争の歴史の中で、政府が7人からなるFARCゲリラの書記局メンバーを殺したのはこれがようやく2度目のことだった。1度目は、ラウル・レイェス暗殺で、2年半前のことであった。ところで、モノ・ホホイ殺害はどのような意味を持つだろうか? 予想通り、コロンビア政府高官はすぐさま、40…
クリントン、メキシコと中米での米国の軍事的活動を正当化するためにコロンビアの麻薬史を歪曲 / ギャリー・リーチ
2010年9月20日 米国国務長官ヒラリー・クリントンは最近、メキシコで起きている麻薬をめぐる暴力を、20年前にコロンビアが経験した事態のようだと述べ、麻薬取引ネットワークは「メキシコと中米のゲリラと我々が見なすものへと変容を遂げたか、あるいはそれと協力している」と主張した。バラク・オバマ大統領とメキシコ政府高官はすぐさまクリントンの言葉を正し、メキシコの現状を1980年代のコロンビアのように考えることはできないと述べた。しかしながら、彼らが修正しなかった点がある。それは、クリントンが、コロンビアの歴史を歪曲して、あるいは意図的にねじ…
コロンビアの人権状況は改善されていないにもかかわらず、米国政府はコロンビアの人権状況を保証 / WOLA Press Release
2010年9月16日 ワシントンDC 3000人以上の民間人がコロンビア治安部隊に殺されたとされているにもかかわらず、名ばかりの起訴しか進んでいない。 米国国務省は9月15日、コロンビア治安部隊による人権侵害が処罰されないままになっていることを示す多くの証拠があるにもかかわらず、コロンビアが米国からの軍事援助を得るために求められる人権状況を満たしていると保証した。国務省自身のプレスリリースも、コロンビアで重大な人権侵害が起きていることを認めている。米国とコロンビアの人権団体は、人権侵害、とりわけコロンビア軍が殺したとされる3000人以上の文…
技術を学んで偏見と闘うアフリカ系コロンビア人女性たち / Al for APCNews
2010年8月9日 ウルグアイ、モンテビデオ 【サムネイル写真:セレネ・メスはもう技術を恐れていない】 即席ステージで「ボンボン・デ・チョコラテ」(チョコレートキャンディ)が上演されていた。この芝居は、肌の色により社会から拒絶されたと感じているアフリカ系コロンビア人少女のストーリーを物語るもので、コロンビア南西部にある町ビジャ・パスので組織された麻薬中毒と暴力に関するスペシャルデーに行われたイベントの一つだった。ビジャ・パスには4000人の住民がおり、その54%は女性で多くがアフリカ系の子孫であり、そこで行われている農業は主にサトウキ…
コロンビア:子ども兵士たちがやり直すために / イファット・サスキンド
14歳の内気な少女は、何人殺したかわからない、と言う。「私に誰かを撃つ番が回ってきたとき、怖かったのでいつも顔を隠していたんです」。フリア(本名ではない)は、数十年にわたって続くコロンビア内戦の戦闘員としてリクルートされた何千人もの子どもの一人である。 悲劇的なことに、彼女の話は典型的だ。数年前、父親が地元ゲリラ司令官を裏切っているという非難を受けたため、フリアの一家は農村部の自宅から逃げてきた。家を追われたとても多くの人々がそうなるように、フリアの家族も結局、ボゴタに乱雑に広がる危険なスラム街に落ち着いた。 学費が払えなか…