「みんなの翻訳」は情報通信研究機構多言語翻訳研究室と東京大学図書館情報学研究室による共同プロジェクトであり、三省堂と国立情報学研究所連想情報学研究開発センターが開発に協力しています。
2017年2月07日投稿 | Stephen Egts まずは、コンスタンチン・ドミトリエフを紹介しましょう。 彼は、Linuxでの本格的なアニメーション制作ツール開発のパイオニアとも言える人物です。 彼は長年、平面アニメーション・プログラム『Synfig Studio』の研究・開発に携わってきました。 コンスタンチンは自身が制作したショートフィルム「The Beautiful Queen Marya Morevna: Demo.」にて、Synfigの機能を惜しみなく紹介しました。 Morevna Project (外部サイト)では、コンスタンチンのみならず、他の作り手によるアニメーションも見られます…
Calibreという電子書籍管理ソフトウェアがありますが、セットアップの方法次第では、Raspberry Pi3を電子書籍サーバーに変身させられます。 ちょっと意外な気がするかもしれませんが、大きな箱のようなサーバーを用意しなくても、実はなんとかなるんです。 2017年6月27日 | Don Watkins 先日発表された 最新版Calibre 3.0 には、なんとブラウザで電子書籍を読む機能が追加されました。しかし、Raspbian公式レポジトリはまだ最新版に対応していません。(本記事執筆時点) 教育現場、図書館、職場などで、ざっと目を通す程度の資料などを印刷の手間…
週末にかけて、GitHubに構えていた私のブログをGitLabに移転しました。GitLabだとCIビルドが自動的にできるところが便利です。 僕はGitLabのレポジトリにNodeJS Dockerイメージを構築して、Hugoをダウンロードしました。さらにNPMから UglifyCSS と HTMLMinifier を入手して、ページをビルドする時に圧縮もかけられるようにしました。そしてページを発表する時は、Gitのマスターブランチを上書きするだけです。 なぜGitLabに移転したか Hugo静的サイト・ジェネレータについて は、ここ1年くらい使っています。 ブログはですね、最初は Google Fi…
今僕は、GitLabでウェブサイトを公開するためにGitLab CIランナーを使っています。でも、今度はそれをGitHub pagesでも公開できるようにしてみたい。 もしも、ネットのコンテンツを、場面に応じて別のDNSを使い分けて公開できたら、便利そうだと考えました。 CIにミラーしたコンテンツを貼り付ける設定を加えてみたら、実現可能な気がしたのです。 動機について SLAのほかに、無料で使えるサービスプロバイダといえば、 GitLab PagesとGitHub Pagesの2つが考え付きます。どちらのプロバイダも、これまでの経歴を見る限りでは、比較的サービスが安…
みなさんこんにちは。 当サイト GitLab.com では、あなたのウェブサイトを無料でホストするという使い方もあるんです。名前を GitLab Pages といいます。 この記事では、GitLab.comにGitLab Pagesをホストする使い方を、その具体的な方法も交えて説明します。 これからGitLabでページを新しくウェブページを作ろうと考えている方にも、段階ごとに解説しますので、ぜひ参考になさってください。 まず、GitLabで作成できるページには、制限があります。 当サービスは、静的サイトにしか対応していません。その代わり、全ての 静的サイト・ジェネ…
GitLabPagesで静的サイト・ジェネレータを使う時に、 どんなCI設定をすればいいの? だいたいどんなサイトが出来上がるの? 前回、静的サイト・ジェネレータの使い方を大まかに紹介しましたが、今回は、静的サイト・ジェネレータ使いこなすために最低限必要な知識を紹介します。 例示サイトで使用されている各SSGのGitLab CI設定が、どのような内容を設定しているかも大まかにわかりますので、ぜひご一読ください。 【前回の記事】 SSGを知る①:静的 vs 動的 ウェブサイト SSGを知る②:最近の静的サイト・ジェネレータ事情 注:…
GitLab Pagesで作られたサイトを、 Let's Encrypt でHTTPS化する方法をお教えします。 どうしてTLS/SSLが必要か HTTPSについて話し合ったときなどに、よく「静的サイトにはHTTPSなんていらない」という話をする人がいます。 理由として、POSTリクエストがないことや、クレジットカードを使った取引がないことから、「安全を確保すべき要素が見当たらない」ことを挙げることが多いようです。 しかし、それはHTTPSの役割をあまりにも理解していないからこそ言えることでしょう。 TLS( もとSSL )とは、HTTPサイトに安全対策を施すために設計…
無料 SSL/TLS証明書 として、もう1つ有名な企業があることをご存知ですか?それがCloudFlareです。 もちろん、 GitLab Pages でも利用可能です。 難しい設定はございません。すぐにお使いいただけます。 ここでは、SSL/TLS、DNS、GitLab Pages、CloudFlareが何であるかの説明については省略させていただきます。 まず、 GitLab Pages では、独自ドメイン/サブドメイン、そしてその両方にSSL/TLS 証明書を付加させて、 サイトをホスティングする ことに対応しています。 このたび、GitLab Pages運営側に数多く寄せられた「CloudFlare証…