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「みんなの翻訳」は情報通信研究機構多言語翻訳研究室と東京大学図書館情報学研究室による共同プロジェクトであり、三省堂と国立情報学研究所連想情報学研究開発センターが開発に協力しています。
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謝辞
最初のファルージャ包囲を回想する / オマール・カーン
2005年2月14日 Quare silentis juristae in munere vestro? (法律家の皆さんは、自分に関わることなのに、どうして沈黙しているのでしょうか?) ジョルジュ・アガンペン 背景:銃撃戦 アメリカ合州国の軍隊は、まず2004年4月に、ついで2004年11月に、イラクの都市ファルージャを包囲した。これらの攻撃をめぐって米国の報道メディアが果たした役割をよりよく理解するために、私たちはほとんど繰り返されてはいないけれども否定しようのない次のような現実を確認することから始めなくてはならない:ファルージャに対する米軍の攻撃は2004年4…
将軍たちにあしらわれて:オバマはイラク撤退計画をスクラップに / デヴィッド・スワンソン
2010年5月13日 さて、我々はイラク撤退を約束した大統領を選んだわけだが、その大統領----あるいは彼に何をなすべきか命じている将軍たち----はさらに撤退を遅らせている。付け加えると、今彼が遅らせている撤退期日は、大統領候補だったときに約束した期日からは既にもちろんはるかに遅れているものである。 どう考えればよいだろう? 悲しいニュースではあるが、他にやりようがあったのだろうか? そもそも撤退を約束しなかった人物を大統領に選ぶよりもやはりよかったと言えるのではないだろうか? けれども実は、撤退あるいは撤退の欠落を取り囲むより大き…
一つの提案:5月12日をイラク・ジェノサイド記念日に / スタンレー・ヘラー
2010年5月10日 3月、ニューズウィークが厚かましくもそのカバーストーリーでイラクにおける「勝利がついに」と宣言したとき、吐きそうな気になった。「勝利」とは、このところ殺される米兵の数が減っているということだった。どういうわけか私は愉快な気分になれなかった。ニューズウィーク編集者ファリード・ザカリアが言う「勝利」の犠牲となった数えきれないイラク人死者が頭から離れなかった。 どこから始めればよいだろう? サダムが進めた対イラン戦争をアメリカ合衆国大統領が手助けしたこと、「西側」が売った化学物質をサダムがハラブジャでイラクのクル…
イラク戦争退役兵士:「何でもいいから撃て、あとは上官が何とかしてくれる、と言われた」 / ダール・ジャマイル
2010年4月7日 トゥルースアウト 4月5日月曜日、Wikileaks.orgがイラクのビデオ映像をポストした。2007年7月に米軍アパッチヘリから撮影されたもので、ヘリに乗っていた兵士たちはこのときイラク人12人を殺し、子ども二人を負傷させていた。殺された人々の中には、ロイター通信が雇用していた二人、写真家のナミル・のーるい=エルデーンと運転手のサエード・チュマグもいた。 米軍はこのビデオが本物であることを認めた。 映像はこれが一方的な虐殺であることをはっきりと示しており、背景で兵士たちがしている砕けた会話を耳にしながら映像を見るのはショッキ…
終わらない侵略の罪:病を抱えるファルージャの子どもたち / ウィリアム・ブルム
2010年4月6日 いったいいつ始まったのだろう。この、「あなたの[ご相談/問題/ご質問]を大変深刻に受け止めています」というやつは? ろくでない留守番電話から? 企業や政府や組織があなたが電話をおかけになった理由についてはそれが何であれ深刻に受け止めますと請け合う中、我々は際限なく待たされ続ける。何と親切で思慮深い世界に我々は生きていることだろう。 先月、BBCが報じたところでは、イラクの都市ファルージャの医師たちは先天性欠損症が高頻度で発生していると発表した。医師たちの中には、2004年に米軍がファルージャに加えた猛攻撃----それ…
米軍が妊婦、政府関係者、ジャーナリストを殺害:民間人殺しの隠蔽 / スティーヴン・ソルヅ
2010年4月6日 最近、二つの国で起きた二つの事件についての報告がニュースになった。いずれも、米軍兵士が民間人を殺したのち、嘘をついて証拠を隠蔽したというものだ。民間人殺しについて、米軍とペンタゴン筋はずっと嘘をつきつづけてきたが、今回のはその最新版というわけである。 アフガニスタン:妊婦と政府職員の殺害 ロンドンのタイムズ紙に掲載されたジェローム・スターキーの優れた記事によると、アフガニスタンで、米軍はついに2月の侵入襲撃で妊婦二人を殺したことを 認めた 。そのときには、 アフガニスタン政府職員 も複数殺されたという。しか…
トニーゲート:ブレア、イラクの石油を掘り当てる / ジェーン・リン・スタール
2010年3月25日 ここ合衆国では、「UI」と言えば、ほとんどの人がUnemployment Insurance(失業保険)を思い浮かべる。英国元首相トニー・ブレアを思い浮かべることはない。 先週末に英国デイリーメール紙が大スキャンダルを報じた。首相の座を降りてからの3年間で、ブレアは韓国の石油コンソーシアムであるUIエネルギー会社との秘密契約により3000万ドルを超す石油収入を懐に入れたというのである。ブレアはUIとの関係を秘密にしておくべく尽力したが、英国全土でその情報は野火のごとく広まった。 現在ブレアはもう政治家ではなく自分の会社ブレア・アソシエー…
新たな「忘れられた」戦争 / ダール・ジャマイル
2010年3月15日 エクストラ! (FAIR機関紙) イラク占領はメディアの影に隠れた 「13年にわたる経済制裁とそれに続く7年間の占領によりイラクとイラク人を虐殺してきた西洋世界は、今になって犠牲者に背を向けている。わずかにイラクに残ったものは依然として爆撃と暗殺、汚職、何百万人もの立ち退き、インフラの継続的破壊により踏み荒らされている。それにもかかわらず、これらすべてを引き起こした西洋世界は、イラクの状況をバラ色に描き出そうとしている」。 マッキ・アル=ナザール、イラク政治アナリスト オバマ大統領がこの数カ月のうちに大規模…