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英国のウェブサイトを対象としたデジタル・アーカイヴ化が発進 - 著作権許諾取得が問題 / ポール・バイバ

2010年2月25日

大英図書館が英国のウェブアーカイヴを開始、大量の英国ウェブサイトへのアクセスを提供する。詳しくはここ。以下はプレスリリースから。

現在約800万サイトを擁する英国のウェブドメインは21世紀英国の社会文化的状況の記録として急膨張するとともに変容して止まないものである。一般的な誤解があるが、ウェブ上で自由に/無料で閲覧できる資料にも依然として著作権があり、アーカイヴ化には許諾が必要である。それには時間と費用がかかり、少なからぬ場合そもそも許諾を得られない。憂慮すべきことに、最近の研究が出した推定では、ウェブサイトの平均寿命は44日から75日であり、英国ウェブサイト全体の少なくとも10%は、単に失われるか、6カ月ごとに別のコンテンツに置き換わることが示唆されている!

2004年以来、大英図書館はJISC、ウェールズ国立図書館、ウェルカム・ライブラリをはじめとする多くの組織と協力し、英国のオンライン状況を記録し、将来の研究に供しようとしている。ウェブアーカイヴで入手できるコンテンツには、スコットランド国立図書館や国立公文書館といった文書館組織のものも含まれる。

英国のウェブアーカイヴを支えるために、大英図書館は最近、IBMを含む複数の技術パートナーと提携し、コンテンツをキャプチャして提供する枠組みを開発している。IBMのソフトウェアBigSheetsを使って大英図書館はオンライン・コンテンツを保存するだけでなくアクセスのために適切な方法の改善を図っている。IBMとの協力により、ウェブ・アーカイヴィング・チームは、ウェブページを抽出、変形、タグ付けするとともに統計的およびアルゴリズム的に解析できるようになる。これによりアーカイヴ化のプロセスは大幅に速くなる。

「新たな技術プロトタイプであるBigSheetsは、基本的に、表計算ソフトがパソコンでやっていたことを大規模データに対して行うものである」とIBM先端インターネット技術部門のロッド・スミスは言う。「大英図書館と協力して先端ソフトウェアを開発し、利用者が構造化されていない大量のウェブ・データを探索して研究に有用な情報を抽出できるようになることは光栄だ」。

大英図書館館長デーム・リン・ブリンドリーは次のように言う:

「2004年以来、大英図書館は英国のウェブ・アーカイヴを主導し、オンラインで議論されている主な文化的社会的問題の記録をアーカイヴ化しようとしてきた。このプロジェクトを通して大英図書館は直接著作権保持者と協力し、注意深く選出したウェブサイト6000以上をキャプチャして保持してきた。これにより、英国の記憶に『電子ブラックホール』を作り出してしまうことが避けられます」。

「現行の法的立場による制限から、現在の収集速度では、2011年までに英国のフリーなウェブサイト全体のわずか1%を収集できるだけの見通しです。現在のDCMSコンサルテーションにより2003年の法定納本図書館法が実行され、法廷納本の条項が法規を通してフリーで手に入る英国のウェブサイトをカバーするものになることを期待します。これにより、英国のフリーなウェブ・ドメインのスナップショットを定期的に取ることができ、将来の研究に役立つでしょう」。

 
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更新日:2010-02-26 17:51:28 mabako 0  del.icio.usに追加   はてなブックマークに追加   twitterに投稿   facebookでshare
[ 原文 ] http://www.teleread.org/2010/02/25/digital-archive-for-uk-websites-launched-getting-copyright-permissions-a-problem/ Creative Commons License この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
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