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オープンソースERPシステム 4選 | from opensource.com

  会社組織のビジネスは、商品価格、生産計画、財務の管理、賃金台帳の管理、取引目録の作成など、様々な事項をバランスよく管理する必要があります。

 普通のPCによくあるような、ワードやエクセルでは、手抜かりが起きてしまいそうな業務です。
 

  計り知れないほどの仕事が待ち受けています。特定のことしかできないソフトを束にしても、データがなかなか処理しきれない。

  そこで登場するのが、Enterprise Resource Planningシステム、略してERPシステムです。
 

  有名どころで言えば、 Oracle、SAP、Microsoft Dynamicsあたりが挙げられるでしょう。
 これらは機能を包括的に有している点は強みといえますが、値が張ります。

 ですが、それを用意する余裕が無かったり、
 そもそも導入しても使わない機能ばかり入っていそうな場合はどうすればよいのでしょうか。

 そんな時こそ、オープンソースに目を向けてみましょう。
 

  フレキシブルで、機能的で、コスパも高いオープンソースERPシステムはたくさんあるんです。
 ここでは、その中でも選りすぐりの4つをご紹介しましょう。


 

  ERPシステムの選び方

  まず、ユーザーにとって大切なことは自分のニーズに合ったシステムを導入することなんです。

 それは決して、多機能であるということではありません。
 しかし、ビジネスが大きくなったりなどして、あなたの会社に変化が訪れれば、必要な機能は変わっていきます。

 そこで、必要なときに拡張機能やプラグインを増やすことができるシステムのほうが適当だと私は考えています。
 

  オープンソースのERP systemは大抵がウェブアプリです。

 会社のサーバーに直接ダウンロードできるものもありますが、これには幾分か手間がかかります。

 まず、システムのメンテナンスをするスタッフが必要です。
 それから、あとで導入したいアプリケーションが、果たしてそのシステムに適合するか、常に注意しなくてはなりません。
 

  最後に、オープンソースのシステムを選ぶうえで大切なことは、サポート体制が整っているかどうかです。
 これはおおよそ、有料のサポートサービスがあるか、あるいはユーザーコミュニティがあるかということです。

 

  Odoo

  OdooはERP用総合アプリケーションセットです。
 プロジェクト管理から、勘定請求、会計処理、在庫管理、生産管理、買い入れ記録まで様々なモジュールが完備されています。
 それぞれのモジュールはお互いに自動的に同期しあうので、モジュールをたくさん追加しても問題なく使うことができます。
 

  込み入りがちなERPを、Odooはより簡単にまとめてくれます。Google Driveを思わせるインターフェースで、無駄のない操作が可能です。

  Odooはウェブベースのツールです。
 それぞれのモジュールは、月額$20 (USD) で使用できます。
 公式サイトからダウンロードするか、GitHubに公開されているソースコードをもとにビルドしてください。
 

  なお、このソフトを試すには、会員登録が必要です。




 

  ERPNext

  ERPNextは去年11月にもOpensource.comで紹介されたソフトウェアで、それなりに歴史があるプロジェクトです。
 機能はプロプラエタリERPシステムに匹敵する、まさしく痒い所に手が届くシステムです。

  ERPNextは小~中規模の事業者をターゲットにしてます。

  会計、在庫目録、売行き、買入れ、そしてプロジェクトの管理機能があります。

 様々な情報を提示するアプリケーションが、ユーザーの経営にそっと寄り添うことでしょう。
 

  興味がある方は、まずテストドライブすることをおすすめします。ダウンロードや、ホストサービスへのアカウント購入はそれからにしましょう。

 

  Dolibarr

  ERPNext と同様に、Dolibarrも小~中規模ビジネス向けのERPシステムです。
 ビジネスを隅から隅まで管理できます。請求書、契約、財産目録、発注、支払い、書類整理などを見逃しません。そして、電子ポイントセールにも対応しています。
 それらの機能を明快なインターフェースで実現してくれるのです。
 

  逆にDolibarrでできないことが気になる方は、こちらの文章をご覧ください。

  お試し版以外ですが、Dolibarrにはアドオン・ストアがあり、そこで拡張機能を購入できます。

 

  Opentaps

  Opentapsは今まで紹介したERPシステムと異なり、大規模ビジネス向けに開発されました。
  そのために、パワフルで応用の効く機能が豊富です。

  財産目録、生産管理、資金計画、買い入れの管理ができます。
  充実した機能が、会社の状態をさまざまな方面から分析することでしょう。会社の将来の計画を立てる指針になります。Opentapsには報告機能も搭載されています。

  拡張機能とアドオンはオンラインショップで購入可能です。
 きっと後々まで役に立つ、Amazon MarketplaceサービスやFedEx機能などがあります。

  ダウンロードする前に、お試し版を使ってみてください。



 

  最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
 筆者はScott Nesbittでした。





 

 訳者による追記:それぞれのツールの公式サイトを覗いてみるとわかりますが、実はあの自動車メーカー・トヨタは、この記事で紹介したのソフトのうち、OdooとOpentapsの2つを使っているようです。
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更新日:2017-07-29 14:24:59 Hnoss 1  del.icio.usに追加   はてなブックマークに追加   twitterに投稿   facebookでshare
公開ノート

今回の更新:リンクの修正

[ 原文 ] https://opensource.com/resources/top-4-open-source-erp-systems Creative Commons License この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
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