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成人甲状腺機能亢進症治療後におけるがんの死亡率 / ロン他

【要旨】

●コンテクスト
高用量のヨウ素131は甲状腺機能亢進疾患を持つ成人の殆どにとって、アメリカにおける最適な治療法である。治療用ヨウ素131には、癌の発生に関連しているという多少のエビデンスがあるが、その広範な医学的活用は、更なる評価のための必要性を示している。 

●目的
甲状腺機能亢進症患者間における、がんの死亡率評価を行う(特にヨウ素131治療後)  

●デザイン
後ろ向きコホート研究 

●設定
アメリカ25診療所、イギリス1診療所 

●患者
1946年から1964年の間にオリジナルの共同追跡調査で扱われた甲状腺中毒症患者合計35,593名;  91パーセントは、バセドウ病であり、79%が女性で、65%がヨウ素131治療を受けていた。  

●主な評価基準
甲状腺機能亢進症向けの3種の治療後の標準化がん死亡率(SMR) 

●結果
調査コホートのうち、50.5%は1990年12月の追跡終了までに死亡した。 癌死の総数は一般集団(2857.6 VS2950)での死亡率に基づいて予想されるものに近いものであったが、肺、乳房、腎臓、甲状腺のがん死において若干の過剰死亡率があり、子宮や前立腺がんによる死亡率は少なかった。 中毒性結節性甲状腺腫の患者のSMRは1.16(95%信頼区間、1.03から1.30)であった。 抗甲状腺薬の排他的治療を受けた患者の間では、治療後1年以上たって、がん死リスクの増加が見られた(SMR、1.31、95%信頼区間1.06から1.60)。放射性ヨウ素は、全ガン死リスクには関連していなかった(SMR, 1.02; 95% 信頼区間 0.98-1.07) か、あるいは、甲状腺癌を除く、いかなる特定の癌にも、関連していない。(SMR、3.94、95%信頼区間2.52から5.86)。  

●結論
甲状腺機能亢進症もヨウ素131治療も、全がん死リスクの有意な増加をもたらさない。 ヨウ素131治療後、甲状腺がんの死亡率のリスク上昇があったが、絶対的には過剰死亡数が少なく、根底にある甲状腺疾患が役割を果たしているように思われた。全体的に、ヨウ素131は甲状腺機能亢進症のための安全な治療法であると思われる。 

 
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更新日:2014-08-01 18:31:41 MikiShun 3  del.icio.usに追加   はてなブックマークに追加   twitterに投稿   facebookでshare
[ 原文 ] http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=187787 著作権法におけるフェアユースの範囲内において要約のみ翻訳。
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成人甲状腺機能亢進症治療後におけるがんの死亡率

【要旨】 ●コンテクスト 高用量のヨウ素 131は甲状腺機能亢進疾患を持つ成人の殆どにとって、アメリカにおける最適な治療法である。 治療用ヨウ素131には、癌の発生に関連しているとい…2014-08-01 18:31:41