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コンピュータで自動生成した偽論文が学術界に溢れている / イアン・サンプル

優れた悪戯は重要な知見をもたらす。マサチューセッツ工科大学の大学院生3人が、研究者に論文投稿を求めて、どんな古臭い無意味な論文でも採択する怪しい国際会議の実態を明らかにしようとした。こうした怪しい国際会議は、研究者が高額の参加費を支払う金のなる木だと知っているのである。

このために要した時間は数日だった。3人は簡単なでたらめなたわごとを生成するコンピュータプログラムを書いて、それが生成したたわごとを学術論文として投稿した。その一つに自分たちの名前を著者名として書き、会議に送ったところ、すぐに採択された。2005年に行われたこの「おとり捜査」で、研究の中核を蝕む茶番が明らかになった。

こうした悪戯はさらに進化を続けている。自動たわごと生成器を開発したジェレミー・ストリブリング、ダン・アグアヨ、マクセル・クローンの3人は、ダウンロード・フリーのプログラムSCIgenを開発した。そして多数の科学者たちがそれを使ってきたのである! 昨日、フランスの研究者シリル・ラッベは、SCIgenを使って生成されたたわごと論文がドイツの出版社Springer社の出版物に16本使われていることを明らかにした。さらに、米国の電気電子学会(IEEE)の出版物では、SCIgenが生成した偽論文が100本以上出版されていた。SpringerとIEEEは、これらの論文を削除する手続きに入った。

【以下略】

2014年2月26日にポストされた記事です。いくつか悪名高い「国際会議」はありましたが、SpringerやIEEEの出版物に機械生成論文が含まれていることが明らかになったという点が大きなポイントです。

記事の続きには、アラン・ソーカルとソーシャルテキストをめぐる出来事等への言及もあります。

 
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更新日:2014-02-27 13:16:48 mabako 6  del.icio.usに追加   はてなブックマークに追加   twitterに投稿   facebookでshare
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