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食料需給表作成の手引き / Ⅲ. 食料需給表作成の手順 / 国際連合食糧農業機関

 Ⅲ. 食料需給表作成の手順

 1. はじめに

 次の節では、農作物、畜産物及び水産物の品目についてどのように需給表を作成するか、また、需給表作成における国内生産量、外国貿易及び利用に関する公的な情報源によるデータを補うために、関係のある補助的な情報をどのように用いるのか、いくつかの例を紹介する。

 このやや複雑な仕事は、統計データを網羅的に探し、それらを食料需給表作成に適した他の情報といっしょにまとめることである。公的な情報源から利用できる食料及び農産物の国内生産、貿易及び利用に関するデータに加えて、豊富な関係情報及び技術的知見が、市場管理委員会、営利の加工産業、さらには労働者、商業者、農業担当官、運輸企業などの雑多な情報源からしばしば入手可能である。

 食料需給表の作成方法についての次の例示において、「仮定」の下に欄挙された情報は、上記の情報源からまとめられたものと仮定される。数量は千トン、面積は千haで表す。この情報は個々の需給表を構築する基礎を成す。その際、全ての品目について常に等式が保たれていることに注意しなければならない。「食品加工」の項目を除いては、個々の品目の需給表の項目は他の品目の需給表の項目と何ら関係を持たない。この項目に示された数値は、食料需給表において別に示される加工品を生産するのに用いられた数量に対応する。

 2. 農作物部門

 1. 穀類

 仮定

 小麦:

  生産:3790

  在庫変化:+140(関係当局から提供された情報)

  輸出:359

  飼料:250(農業省から提供された情報)

  種子:播種率は概ね150kg/ha程度と報告されており、次年の作付面積は149000ha

  減耗:供給可能量の5%(市場委員会及び地方商業者から得られた情報を基に推計)

 小麦粉:

  歩留り:75%(製粉業からの報告による)

  輸入:44

  輸出:73

  減耗:供給可能量の3%(運輸・倉庫企業から得られた情報を基に推計)

  100g当たり食品成分:364kcal、たんぱく質10.9%、脂質1.1%

 籾米:

  生産:629

  種子:播種率は概ね150kg/ha程度と報告されており、次年の作付面積は166000ha

  減耗:供給可能量の3%(市場委員会及び地方商業者から得られた情報を基に推計)

 精米:

  歩留り:67%(精米業からの報告による)

  在庫変化:△35トン(関係当局から提供された情報)

  輸出:77

  減耗:供給可能量の3%(籾米を参照)

  100g当たり食品成分:360kcal、たんぱく質6.7%、脂質0.7%

 大麦:

  生産:84

  輸入:12

  飼料:23(農業省から得られた推計)

  種子:播種率は概ね90kg/ha程度と報告されており、次年の作付面積は22000ha

  減耗:供給可能量の3%(籾米を参照)

 精麦:

  生産:20

  歩留り:55%(精麦業からの報告による)

  100g当たり食品成分:346kcal、たんぱく質9.0%、脂質1.4%

 大麦麦芽:

  生産:26

  歩留り:80%(醸造業からの報告による。また、麦芽からビールへの入出力比は1:6.5)

 小麦

 生産(3790)、在庫変化(△140)、輸出(359)及び飼料(250)についてまとめられたデータは、小麦の需給表のそれぞれの欄に入力される。種子(224)用に保存される小麦の量は、播種率に次年の作付面積を乗じることにより推計できる。減耗の数値は、供給可能量(3291)の5%として得られる。小麦の直接的な食用利用についての情報がないため、小麦粉(2652)の製粉に利用する量である食品加工用に剰余を割り当てることによって需給表は完成される。

 小麦粉

  小麦は一般的に小麦粉又はそれ由来の製品の形で消費される。小麦粉の生産に関する情報がないため、この数値は製粉歩留り75%を小麦の需給表の食品加工(2652)に適用することによって推計され、生産(1989)の欄に入力される。小麦粉の歩留りは、パン、ケーキその他の小麦粉製品に使われる小麦粉を勘案した加重平均を示すべきである。しかしながら、その歩留りは、小麦から小麦粉への入出力比を表すだけでなく、小麦のタイプ(軟質、硬質)及び製粉率によって変化するエネルギー及び栄養素に関する食品成分をも決めることになる。

 輸入(44)及び輸出(73)について公式に報告されたデータが、それぞれの欄に入力される。輸送及び貯蔵の間に発生する減耗の量は、供給可能量(1960)の一定割合として推計され、減耗(59)の欄に示される。食料の欄に示される人の消費に利用可能な小麦粉の総量(1901)は等式の剰余である。

 一人当たり食料供給の計算手順

 ステップ1:一人一年当たりの小麦粉の供給量(68.8)を求めるには、食料の欄に示された数値(1901)を人口(27650)で除す。

 ステップ2:一人一日当たり数量(188.4)を得るには、ステップ1で得られた一人一年当たりの小麦粉の供給量(68.8)を365で除す。

 ステップ3:一人一日当たりの小麦粉の供給熱量(686)、たんぱく質(20.5)及び脂質(2.1)にたどり着くには、ステップ2で得られた一人一日当たりの小麦粉の数量(188.4)に、仮定に示されている食品成分係数(364kcal、たんぱく質10.9%、脂質1.1%)を乗じる。

 籾米

 生産量の数値は生産(629)の欄に入力される。種子(25)の数量は、播種率(150)に次年の作付面積を乗じることにより推計され、種子の欄に示される。減耗(19)についても推計を得るために同様の手順に従う。一般的に籾米の直接的な食用利用がないことから、等式の剰余は食品加工(585)に割り当てられる。

 精米

 精米の生産(392)もまた、籾米の需給表の食用加工に示された量に歩留り(67%)を乗じることによって推計される。在庫変化(+35)及び輸入(77)の数値は、それぞれの欄に入力される。減耗の数量は、供給可能量(350)の3%として推計され、減耗(11)の欄に示される。人が消費可能な精米の量は、等式の剰余であり、食料(339)の欄に入力される。

 一人当たり食料供給の数値(12.3、33.6、121、2.3、0.2)は、小麦粉の手順を参照。

 大麦

 公的な生産量の数値は生産(84)の欄に入力され、輸入量は輸入(12)の欄に、農業省により報告された大麦の飼料用途の推計は飼料(23)の欄に入力される。種子(2)の欄の数量は、播種率(90)に次年の作付面積を乗じることにより得られる。貯蔵・輸送中の減耗量は、供給可能量(96)の3%として推計され、減耗(3)の欄に示される。大麦の直接的な食用の利用に関する情報はない。

 しかしながら、一定量の大麦はさらに加工される。精麦及び麦芽の生産が報告されている。これらの品目を生産するのに必要な大麦の数量は製粉・醸造業により報告された歩留りを基に推計することができる。約36000トンの大麦が精麦(20)の生産に必要とされ、約32000トンの大麦が麦芽の生産に必要とされる。したがって、68000トンが食品加工用の欄に示される。減耗・廃棄に関する情報はない。等式の剰余は3である。この数値は、供給可能量(96)の約3%であり、他の穀類で報告されている減耗に関する情報に比類しており、したがって、減耗(3)の推計として受け入れることができる。

精麦          

 公式の生産の数値が生産(20)の欄に入力される。その他の供給・利用に関する報告がないことから、生産は、人の消費すなわち食料(20)に入ると考えられる。

 一人当たり食料供給の数値(0.7, 2.0, 7, 0.2):小麦粉の手順を参照。

 麦芽

 生産(26)及び輸出(3)についての公式の数値がそれぞれの欄に入力される。残りの麦芽はビールの製造に使われると考えられ、食品加工(23)の欄に示される。

 2. いも類

仮定

ばれいしょ:

 生産:4365

 輸出:347

 飼料:650(農業省及び民間飼料加工産業から得られた情報)

 種子:播種率は概ね1500kg/ha程度と報告されており、次年の作付面積は不明。したがって、生産(4365)についての収穫面積(256000ha)が代わりに用いられ、次年産の植え付けのためにとっておくばれいしょの数量の有意な推計になる。

 減耗:供給可能量の13%(改良普及員、農業省及び食品加工業から得られた情報に基づく推計)

 100g当たり食品成分:67kcal、たんぱく質1.6%、脂質0.1%

キャッサバ:

 生産:3117

 飼料:23(農業省から提供された推計)

 減耗:供給可能量の15%(農業担当官及び改良普及員から得られた情報に基づく推計)

 100g当たり食品成分:109kcal、たんぱく質0.9%、脂質0.2%

キャッサバ粉:

 生産:44(食品加工業から得られた推計)

 輸出:15

 100g当たり食品成分:338kcal、たんぱく質1.5%、脂質0.6%

キャッサバでん粉:

生産:24(食品加工業から得られた推計;でん粉はもっぱら非食用に使われる。)

ばれいしょ

 生産(4365)、輸出(347)及び動物飼料(650)の数値は、ばれいしょの需給表のそれぞれの欄に入力される。種子に使われたばれいしょの数量は、播種率(1500kg/ha)に面積(256000ha)を乗じて推計することができる。減耗(522)は、供給可能量(4018)の13%として得られる。ばれいしょの他の用途(たとえばアルコール蒸留)についての報告はない。したがって、等式の剰余は、人が消費可能なばれいしょの数量と捉えられ、食料(2461)の欄に示される。

 一人当たり食料供給の数値(89.0, 243.9, 171, 4.1, 0.2):小麦粉の手順を参照

キャッサバ

 生産(3117)及び飼料(23)の数値はキャッサバの需給表のそれぞれの欄に入力される。減耗(468)は供給可能量(3117)の15%として計算される。食品加工(1860)に示される数値は、派生値である。一般的に、キャッサバから粉及びでん粉への入出力比は4:1である。この関係性に基づいて、食品加工(1860)の欄に示される数値は推計される(キャッサバ粉の生産に1764のキャッサバ、キャッサバでん粉の生産に96のキャッサバ)。食料(468)の欄に示される数値は、等式の剰余である。

 一人当たり食料供給の数値(27.7, 75.8, 83, 0.7, 0.2):小麦粉の手順を参照

キャッサバ粉

 生産(441)及び輸出(15)の数値は、それぞれの欄に入力される。等式の剰余は人が消費可能な粉の数量と考えられ、食料(426)の欄に示される。

 一人当たり食料供給の数値(15.4, 42.2, 143, 0.6, 0.3):小麦粉の手順を参照

キャッサバでん粉

 これについても、生産(24)及び輸出(1)の数値は、それぞれの欄に入力される。でん粉はもっぱら非食用に使われるため、供給可能量(23)の欄の数値は、その他用途(23)に反復される。

3. 砂糖類及びシロップ

仮定

さとうきび:

 生産:5000

 食料:改良普及員及び製糖業によれば直接食料として使われるのは1%未満

 100g当たり食品成分:30kcal、たんぱく質0.2%、脂質0.0%

てん菜:

 生産:3100

粗糖:

 生産:さとうきびからの360及びてん菜からの465で765。製糖業によると、さとうきびから粗糖への歩留りは約11%、てん菜から粗糖への歩留りは約15%

 輸出:22

 飼料:45(製糖業から得られた情報)

 減耗:供給可能量の3%(製糖業から提供された割合)

 すべての粗糖はさらに精糖に加工される

精糖:

 歩留り:92%

 在庫の増加:△45

 減耗:供給可能量の2%(製糖業から得られた情報)

 輸出:12

 100g当たり食品成分:387kcal、たんぱく質0%、脂質0%

含みつ糖:

 歩留り:10%

 減耗:供給可能量の5%(改良普及員及び地方商業者から得られた情報)

 100g当たり食品成分:259kcal、たんぱく質0%、脂質0%

シロップ:

 生産:38

 輸入:1

 100g当たり食品成分:310kcal、たんぱく質0%、脂質0%

糖みつ:

 歩留り:4.5%

 飼料:6

 製糖業によると、糖みつはアルコールに蒸留され、歩留りは24%

さとうきび

 公式の生産の数値が生産(5000)の欄に入力される。食品加工(4960)の欄に示される数値は推計されている。粗糖(分みつ糖)の生産に必要なさとうきびの数量(3272)、シロップの生産に必要なさとうきびの数量(318)及び含みつ糖の生産に必要なさとうきびの数量(1370)を表している。
 さとうきびの需給表の剰余(40)は、食料の欄に入力され、したがって、さとうきびの生産量の1%未満が直接摂取されるという情報と比較しても適当である。

てん菜

 公式の生産の数値が生産(3100)の欄に入力される。貿易や特定の国内用途についての報告がないことから、生産量のすべてが粗糖に加工されると考えられ、食品加工(3100)の欄に反復される。

粗糖

 粗糖はさとうきびとてん菜の両方から生産される:360はさとうきび由来であり、465はてん菜由来である。製糖業から与えられたさとうきびから粗糖への歩留り(11%)及びてん菜から粗糖への歩留り(15%)を適用し、さとうきびのうち3272及びてん菜の全量(3100)が粗糖(765)を生産するのに必要となる。輸入(22)及び動物飼料(45)の報告数量はそれぞれの欄に入力される。減耗(24)は、供給可能量(787)の3%として計算される。残りの粗糖はさらに精糖に加工され、食品加工(718)の欄に示される。

 精糖

  生産は精製可能な粗糖の数量(718)の92%として計算され、生産(661)の欄に示される。製糖業から報告された在庫変化(△45)及び公的な輸出(12)はそれぞれの欄に入力される。減耗(12)は供給可能量(604)の2%として推計される。需給の剰余は人が消費可能な精糖の数量を表し、食料(592)の欄に示される。

  一人当たり食料供給の数値(21.4, 58.7, 22.7):小麦粉の手順を参照。

 含みつ糖

  生産(137)は加工用のさとうきびの数量(4960)から粗糖(3272)及びシロップ(318)の生産に必要なさとうきびの数量を引いた残りのさとうきびの数量(1370)の10%として推計される。減耗(7)は供給可能量(137)の5%として推計され、食料(130)はその剰余である。

  一人当たり食料供給の数値(4.7, 12.9, 45, 0.1):小麦粉の手順を参照。

 シロップ

  生産(38)及び輸入(1)の報告値はそれぞれの欄に入力される。食料(39)は等式の剰余である。

  一人当たり食料供給の数値(1.4, 3.9, 12, -, -):小麦粉の手順を参照。

 糖みつ

  糖みつは一般的に、さとうきび(3272)及びてん菜(3100)を粗糖に加工するときの副産物である。生産(288)は製糖業によって報告されている歩留り(4.5%)を適用することで推計できる。動物飼料用に使用されると報告されている糖みつの数量は、飼料用(6)の欄に示され、剰余は、さらに蒸留アルコールに加工されるため食品加工(281)の欄に入力される。

 4. 豆類、樹実類

 需給表の作成

  一般的に、これらの品目の需給表の作成には、さらに説明を要するような特定の手順は必ずしも見られない。供給と需要の要素について入手可能な統計はそれぞれの欄に入力され、欠損項目の推計値は、事前にさまざまな情報源から収集した関係情報に基づいて推計が行われなければならない。たいていの場合、人が消費可能な当該品目の数量は、等式の剰余として導かれる。

  一人当たり食料供給の数値は、小麦粉のために記述した手順に従って得られる。

 5. 油糧作物

 仮定

 落花生(殻付き):

  生産:360

  輸出:4

  種子:播種率はおよそ80kg/ha程度と報告されている。翌年の作付面積は250000ha

  加工:製油産業によると、約290000トンが落花生(むき実)に加工された。 

  減耗:供給可能量の8%(農業担当官及び製油産業から得られた情報)

  100g当たり食品成分:414kcal、たんぱく質18.7%、脂質35.9%

 落花生(むき実)

  むき実率はおよそ65%

  輸出:28

  製油産業によると、約78千トンの数量が歩留り45%で搾油された。

  減耗:供給可能量の1%(製油産業から得られた情報)

  100g当たり食品成分:567kcal、たんぱく質25.7%、脂質49.2%

 オリーブ:

  生産:2024

  輸出:30

  100g当たり食品成分:175kcal、たんぱく質1.3%、脂質17.5%

 落花生(殻付き)

  生産(360)、輸出(4)及び食品加工(290)の数値は、それぞれの欄に入力される。種子(20)の欄に示される数量は、播種率(80kg/ha)に翌年の作付申告面積(250000ha)を乗じることによって得られる。輸送・貯蔵中の落花生(殻付き)の減耗の数量は、供給可能量(356)の8%として推計され、減耗(28)の欄に示される。等式の剰余は、人が消費可能な数量を表し、食料(18)の欄に入力される。

  一人当たり食料供給の数値(0.7, 1.8, 7, 0.3, 0.6):小麦粉の手順を参照。

 落花生(むき実)

  生産(188)は推計である。むき実率(65%)を落花生(殻付き)の食品加工(290)の欄に示された数値に適用することにより導かれる。製油産業に報告される搾油用の数量は、食品加工(78)の欄に入力される。減耗(2)は供給可能量(160)の1%として推計される。人が消費可能な落花生(むき実)の数量は、等式の剰余として得られ、食料(80)の欄に示される。

  一人当たり食料供給の数値(2.9, 7.9, 45, 2.0, 3.9):小麦粉の手順を参照。

 オリーブ

  生産(2024)及び輸出(30)の数値はそれぞれの欄に入力される。搾油用のオリーブの数量は、オリーブ油の生産量の報告値(293)及び歩留り(15%)に基づいて推計され、食品加工(1953)の欄に示される。等式の剰余は人が直接消費可能なオリーブの数量を表し、食料(41)の欄に入力される。

  一人当たり食料供給の数値(1.5, 4.1, 7, -, 0.7):小麦粉の手順を参照。

6. 果実、野菜

 豆類及び樹実類と同様、一般的に、詳細な説明を要する特別な手順はなく、豆類及び樹実類における注釈はこの品目群にも及ぶ。

 しかしながら、用途の違いから、ぶどうはより詳細に扱うほうがよい。

仮定

ぶどう:

 生産:1980

 輸出:12

 減耗:人が消費可能な供給可能量の10%(小売業者から得られた推計)

 100g当たり食品成分:53kcal、たんぱく質0.5%、脂質0.4%

レーズン:

 生産:142(加工業者から得られた情報)

 歩留り:25%(加工業者から得られた情報)

 在庫変化:+3(加工業者から得られた情報)

 輸出:67

 減耗:供給可能量の5%

 100g当たり食品成分:299kcal、たんぱく質3.2%、脂質0.5%

ぶどう

 生産(1980)及び輸出(12)の数値はそれぞれの欄に入力される。レーズン及びワインの生産に使われたぶどうの数量は推計であり、食品加工(1768)の欄に示される。これは次のように計算される:レーズンの入出力比は4:1(レーズンの歩留りは25%)、すなわち、142のレーズンを得るためには568が加工されなければならない。ワインの歩留りは70%であり、すなわち、840のワインを生産するのに1200のぶどうを要する。減耗(20)は供給可能量(1968)から食品加工(1768)の欄に示される数量を差し引いた数量の10%として計算される。等式の剰余は、直接人が消費可能な生鮮ぶどうの数量を表し、食料(180)の欄に示される。

 一人当たり食料供給の数値(6.5, 17.8, 9, 0.1, 0.1):小麦粉の手順を参照。

レーズン

 生産(142)、在庫変化(△3)及び輸出(67)の数値はそれぞれの欄に入力される。減耗(4)は、供給可能量(72)の5%であり、等式の剰余は直接人が消費可能な数量を表し、食料(68)の欄に示される。

 一人当たり供給可能量(2.5, 6.7, 20, 0.2, -):小麦粉の手順を参照。

7. アルコール飲料

仮定

ビール:

 生産:150

 輸出:18

 大麦麦芽からビールへの入出力比:1:6.5(醸造業者から得られた情報)
 100g当たり食品成分:49kcal、たんぱく質0.5%、脂質0%

ワイン:

 生産:840

 歩留り:70(ワイナリーから得られた情報)

 在庫変化:△4(ワイナリーから得られた情報)

 輸入:3

 輸出:54

 減耗:供給可能量の1%(ワイナリーから得られた情報)

 100g当たり食品成分:68kcal、たんぱく質0%、脂質0%

蒸留アルコール

 輸出:9

 100g当たり食品成分:295kcal、たんぱく質0%、脂質0%

ビール

 生産(150)は麦芽からビールへの入出力比1:6.5という報告値に基づいて推計される。この数量から輸出(18)を差し引くと、ビールのその他の用途の報告はないため、供給可能量(132)及び食料(132)の数値が得られる。

 一人当たり食料供給の数値(6, 0.1, -, -, -):小麦粉の手順を参照。

ワイン

 生産(840)、在庫変化(4)、輸入(3)及び輸出(54)の報告値は、それぞれの欄に入力される。減耗(8)は供給可能量(793)の1%として計算され、食料(785)は等式の剰余である。

 一人当たり食料供給の数値(28.4, 77.8, 53, -, -):小麦粉の手順を参照。

蒸留アルコール

 蒸留アルコールは281の糖みつの蒸留によって得られる。生産(67)の数値は歩留り7%を糖みつの食品加工(296)に適用することにより得られる。生産(67)及び輸出(9)はともにそれぞれの欄に入力される。アルコールのその他の用途に関する情報がないため、供給可能量及び食料は同じ(58)である。

 一人当たり食料供給(2.1, 5.7, 17, -, -):小麦粉の手順を参照。

8. 植物油脂

仮定

落花生油:

 輸出:5

 歩留り:45%

 製油産業によると、およそ4千トンは非食用に使われている。

 100g当たり食品成分:884kcal、たんぱく質0.0%、脂質100%

オリーブ油:

 生産:293(製油産業からの報告による)

 歩留り:15%(製油産業から提供された情報)

 在庫変化:+22(製油産業からの報告による)

 輸出:18

 その他用途:2(石けん製造に使われるものとして製油産業による報告)

 減耗:供給可能量の1%(製油産業から提供された情報)

 製油産業によると、1人1年当たり消費量はおよそ9kg程度。

 100g当たり食品成分:884kcal、たんぱく質0%、脂質100%

落花生油

 生産は搾油するむき実の落花生の数量の45%として推計される。生産(35)、在庫変化(△7)、輸出(5)及びその他用途(4)の数値はそれぞれの欄に入力される。食料(19)は等式の剰余である。

 一人当たり食料供給の数値(0.7, 1.9, 17, -, 1.9):小麦粉の手順を参照。

オリーブ油

 生産(293)、在庫変化(△22)、輸出(18)及びその他用途(2)の数値はそれぞれの欄に入力される。減耗(2)は供給可能量(253)の1%として計算され、食料(249)は等式の剰余である。これは製油産業から報告された1人1年当たり消費量の数値とも整合する。

 一人当たり食料消費の数値(9.0, 24.7, 218, -, 24.7):小麦粉の手順を参照。

3. 畜産物部門

1. 肉類

仮定

牛肉:

 生産:490

 輸入:2

 輸出:32

 減耗:供給可能量の2%(と畜場、貯蔵・運輸企業から得られた情報)

 100g当たり食品成分:225kcal、たんぱく質14.7%、脂質18.0%

牛くず肉:

 生産:と畜場によると、食用のくず肉は、と体重量の約10%

 輸出:5

 その他用途:食肉加工業によると、約4000トンがペットフードに加工されている。

 100g当たり食品成分:105kcal、たんぱく質18.4%、脂質2.5%

豚肉:

 生産:340

 輸入:1

 輸出:76

 減耗:2%(と畜場、貯蔵・運輸企業から得られた情報)

 100g当たり食品成分:326kcal、たんぱく質11.0%、脂質31.0%

豚くず肉:

 生産:と畜場によると、食用のくず肉はと体重量の約6%

 その他用途:食肉加工業によると、約3000トンが、ペットフードや医薬品など非食用に利用されている。

 100g当たり食品成分:113kcal、たんぱく質18.3%、脂質3.5%

 公表されている家計食料消費に関する報告によると、1人1年当たりの肉類消費量は25〜30kgである。

牛肉

 生産(490)、輸入(2)及び輸出(32)の数値はそれぞれの欄に入力される。減耗(9)は供給可能量(460)の2%として推計される。牛肉についてその他の用途に関する情報がないため、等式の剰余は直接人が消費可能なものと思われる。

 一人当たり食料供給の数値(16.3, 44.7, 101, 6.6, 8.0):小麦粉の手順を参照。

牛くず肉

 生産(49)は牛肉の生産(490)の10%として推計される。輸出(5)及びその他用途(5)の欄に示されるペットフードに加工される数量はそれぞれの欄に入力され、人が消費可能な食料(39)は等式の剰余から得られる。

 一人当たり食料供給の数値(1.4, 3.9, 4, 0.7, 0.1):小麦粉の手順を参照。

豚肉

 生産(340)、輸入(1)及び輸出(76)の数値はそれぞれの欄に入力される。減耗(5)は供給可能量(265)の2%として推計される。等式の剰余は人が消費可能であり食料(260)の欄に示される。

 一人当たり食料供給の数値(9.4, 25.8, 84, 2.8, 8.0):小麦粉の手順を参照。

豚くず肉

 生産(20)は豚肉の生産(340)の6%として推計される。ペットフード及び医薬品に加工される数量はその他用途(3)の欄に示される。人が消費可能な数量である食料(17)は等式の剰余から得られる。

 一人当たり食料供給の数値(0.6, 1.7, 2, 0.3, 0.1):小麦粉の手順を参照。

2. 乳

仮定

牛乳:

 生産:1800(農業省)

 輸入:15

 減耗:流通経路に入る全乳の数量の3%、すなわち供給可能量から食品加工を引く。

 100g当たり食品成分:61kcal、たんぱく質3.3%、脂質3.3%

脱脂乳:

 歩留り:95%(乳業からの報告による)

 減耗:供給可能量の3%(乳業からの報告による)

チーズ:

 全乳チーズの生産:85(乳業からの報告による)

 脱脂乳チーズの生産:59(乳業からの報告による)

 歩留り:全乳チーズ:12%(乳業からの報告による)

     脱脂乳チーズ:16%(乳業からの報告による)

 在庫変化:全乳チーズ:△3(乳業からの報告による)

      脱脂乳チーズ:+2(乳業からの報告による)

 輸出:全乳チーズ:2(乳業からの報告による)

    脱脂乳チーズ:30(乳業からの報告による)

 100g当たり食品成分:全乳チーズ:387kcal、たんぱく質25%、脂質31%、脱脂乳チーズ:247kcal、たんぱく質46%、脂質4%

脱脂粉乳:

 生産:16(乳業からの報告による)

 在庫変化:+4(乳業からの報告による)

 輸出:3

 歩留り:10%(乳業からの報告による)

 100g当たり食品成分:362kcal、たんぱく質36.2%、脂質0.8%

牛乳

 生産(1800)及び輸出(15)の数値はそれぞれの欄に入力される。食品加工(1268)に示される数値は推計である。歩留り12%に基づき、708000トンの全乳が全乳チーズの生産(85)に必要とされる。バターの生産(28)のために、歩留り5%が適用されて560000トンの全乳が必要とされる。減耗(16)の数量は547、すなわち生乳の流通に入る量の3%として計算される。残りの数量が人の消費用で、食料(531)の欄に示される。

 一人当たり供給の数値(19.2, 52.6, 32, 1.7, 1.7):小麦粉の手順を参照。

脱脂乳

 生産(504)の数値は推計である。乳業によるとバター生産の過程で、脱脂乳は、バター生産に使用される全乳の数量(560)の約95%に相当する。歩留り9%に基づき、約133が脱脂粉乳の生産(16)に必要とされる。脱脂乳チーズの生産(59)のために、歩留り16%が適用されておよそ369の脱脂乳が必要とされる。等式の剰余は減耗(2)の欄に示される。

脱脂粉乳

 生産(16)、在庫変化(△4)及び輸出(3)の報告値はそれぞれの欄に入力される。等式の剰余は人が消費可能な脱脂粉乳の数量、すなわち食料(9)を表す。

 一人当たり食料供給の数値(0.3, 0.9, 3, 0.3, -):小麦粉の手順を参照。

全乳チーズ

 生産(85)、在庫変化(3)及び輸出(5)の数値はそれぞれの欄に入力される。全乳チーズの先の用途に関する情報がないため、食料(83)は供給可能量(83)と等しいものとすることができる。

 一人当たり食料供給の数値(3.0, 8.2, 32, 2.1, 2.5):小麦粉の手順を参照。

脱脂乳チーズ

生産(59)、在庫変化(△2)及び輸出(30)の数値はそれぞれの欄に入力される。脱脂乳チーズの先の用途に関する情報がないため、食料(27)は供給可能量(27)と等しいものとすることができる。

 一人当たり食料供給の数値(1.0, 2.7, 7, 1.2, 0.1):小麦粉の手順を参照。

3. 卵

仮定

鶏卵:

 生産:140(農業省から提供された情報)

 輸入:13

 輸出:2

 種子:農業省によると、生産量の約7%が再生産(ふ卵)に通常使われる。

 減耗:流通経路に入る鶏卵の数量の10%(運輸企業及び商業者から得られた情報)

 100g当たり食品成分:139kcal、たんぱく質10.7%、脂質9.8%

 生産(140)、輸入(13)及び輸出(2)の数値はそれぞれの欄に入力される。ふ卵用の卵の数量(10)は生産(140)の7%として推計される。減耗(14)は流通経路に入る卵の数量(141)、すなわち供給可能量(151)から種子(10)を引いた量の10%として推計される。等式の剰余は直接人が消費可能な鶏卵の数量、食料(127)を表す。

 一人当たり食料供給(4.6, 12.6, 17, 1.3, 1.2):小麦粉の手順を参照。

4. 動物油脂

仮定

牛脂:

 生産:と畜場によると、食用の牛脂は、と体重量の約3%になる。

 100g当たり食品成分:847kcal、たんぱく質2.0%、脂質93.0%

豚脂:

 生産:と畜場によると、と体重量の約10%が食用の豚脂であり、約12000トンはラードに加工される。

 100g当たり食品成分:712kcal、たんぱく質4.7%、脂質76.7%

ラード:
 歩留り:豚脂の80%

 輸入:2

 100g当たり食品成分:902kcal、たんぱく質0%、脂質100%

バター:

 生産:28(乳業からの報告による)

 歩留り:5%(乳業からの報告による)

 輸入:5

 100g当たり食品成分:717kcal、たんぱく質0.9%、脂質81.1%

牛脂

 生産(15)は牛肉の生産(490)の3%として推計される。その先の用途に関する情報はない。よって牛脂の全量が人の消費に入ると考えられ、食料(15)の欄に示される。

 一人当たり食料供給の数値(0.5, 1.5, 13, -, 1.4):小麦粉の手順を参照。

豚脂

 生産(34)は豚肉の生産(340)の10%として推計される。ラードに加工される数量は食品加工(12)の欄に示される。人が消費可能な数量は等式の剰余として得られ、食料(22)の欄に示される。

 一人当たり食料供給(0.8, 2.2, 16, 0.1, 1.7):小麦粉の手順を参照。

ラード

 生産(10)の数値は歩留り(80%)を、ラードに加工されると報告されている豚脂の数量(12)に適用することにより得られる。輸入(2)はそれぞれの欄に入力される。ラードの先の用途に関する情報がないため、供給可能量(12)の欄に示される数量は人が消費可能であり、食料(12)の欄に示される。

 一人当たり食料供給(0.4, 1.2, 11, -, 1.2):小麦粉の手順を参照。

バター

 生産(28)及び輸入(5)の数値はそれぞれの欄に入力される。バターの先の用途に関する情報がないため、食料(33)は供給可能量(33)と等しいものとすることができる。

 一人当たり食料供給の数値(1.2, 3.3, 24, -, 2.7):小麦粉の手順を参照。

4. 水産物部門

1. 淡水魚

仮定

淡水魚:

 生産(漁獲):7

 輸入:1

 100g当たり食品成分:69kcal、たんぱく質10.9%、脂質2.5%

淡水魚(缶詰):

 輸入:7

 輸出:1

 100g当たり食品成分:161kcal、たんぱく質19.8%、脂質8.4%

底生魚:

 生産(漁獲):100

 輸入:14

 輸出:4

 その他用途:2(水産加工業によると、約2000トンが医薬品用で利用される。)

 100g当たり食品成分:42kcal、たんぱく質8.3%、脂質0.8%

底生魚(フィレ):

 生産:40(水産加工業から提供された情報)

 輸入:18

 輸出:8

 歩留り:40%(水産加工業から提供された情報)

 100g当たり食品成分:90kcal、たんぱく質17.9%、脂質1.6%

遠海魚:

 生産(漁獲):45

 輸出:9

 その他用途:3(水産加工業によると、約3000トンが医薬品用で利用される。)

 100g当たり食品成分:86kcal、たんぱく質12.6%、脂質3.6%

遠海魚(缶詰):

 生産:7(水産加工業から提供された情報)

 輸入:40

 輸出:3

 歩留り:67%(水産加工業から提供された情報)

 100g当たり食品成分:185kcal、たんぱく質20.8%、脂質10.2%

遠海魚(塩干・くん製・その他):

 輸出:6

 歩留り:75%(水産加工業から提供された情報)

甲殻類:

 生産(漁獲):15

 輸出:1

 100g当たり食品成分:47kcal、たんぱく質9.3%、脂質0.5%

甲殻類(缶詰):

 輸入:8

 輸出:2

 100g当たり食品成分:98kcal、たんぱく質19.8%、脂質1.1%

軟体動物:

 生産(漁獲):24

 輸入:1

 輸出:4

 100g当たり食品成分:15kcal、たんぱく質2.3%、脂質0.2%

軟体動物(缶詰)

 生産:2(水産加工業から提供された情報)

 輸入:1

 歩留り:15%(水産加工業から提供された情報)

 100g当たり食品成分:98kcal、たんぱく質14.9%、脂質2.6%

淡水魚

 生産(漁獲)(7)及び輸入(1)の数値はそれぞれの欄に入力される。食料(8)の欄は、淡水魚の先の用途に関する情報がないため、供給可能量(8)に等しい。

 一人当たり食料供給の数値(0.3, 0.8, 1, 0.1, -):小麦粉の手順を参照。

淡水魚(缶詰)

 輸入(7)及び輸出(1)の数値はそれぞれの欄に入力される。食料(6)は供給可能量(6)に等しい。

 一人当たり食料供給の数値(0.2, 0.6, 1, 0.1, -):小麦粉の手順を参照。

底生魚

 生産(漁獲)(100)、輸入(14)及び輸出(4)の数値はそれぞれの欄に入力される。食品加工(100)の数値は歩留り40%を基に底生魚(フィレ)40を生産するのに必要な底生魚の数量として推計される。食料(8)は等式の剰余である。

 一人当たり食料供給の数値(0.3, 0.8, -, 0.1, -):小麦粉の手順を参照。

底生魚(フィレ)

 生産(40)、輸入(18)及び輸出(8)で得られた数値はそれぞれの欄に入力される。供給可能量(50)の数量は、底生魚(フィレ)の先の用途に関する情報がないため、食料(50)に等しい。

 一人当たり食料供給の数値(1.8, 5.0, 4, 0.9, 0.1):小麦粉の手順を参照。

遠海魚

 生産(漁獲)(45)、輸出(9)及びその他用途(3)で得られた数値はそれぞれの欄に入力される。食品加工(18)の数値は推計される。既知の歩留り(67%)に基づき、遠海魚(缶詰)の生産に約10の遠海魚を要する。遠海魚(塩干・くん製・その他)の生産に関する報告はない。しかしながら、輸出(6)は報告されており、輸入による埋め合わせがないため遠海魚の国内供給は減少する。このことを計算に入れるため、食品加工の欄に示される数値は、輸出される遠海魚(塩干・くん製・その他)相当量の生鮮魚を含まなければならない。報告されている歩留り75%により、これは8になる。等式の剰余は直接人が消費可能な数量、食料(15)を表す。

 一人当たり食料供給の数値(0.5, 1.5, 1, 0.2, 0.1):小麦粉の手順を参照。

遠海魚(缶詰)

 生産(7)、輸入(40)及び輸出(3)の数値はそれぞれの欄に入力される。供給可能量(44)として得られる数値は、遠海魚(缶詰)の先の用途に関する情報がないため、食料(44)に等しい。

 一人当たり食料供給の数値(1.6, 4.4, 8, 0.9, 0.4):小麦粉の手順を参照。

遠海魚(塩干・くん製・その他)

 生産(6)を推計する手順は、生鮮の遠海魚を扱ったときに既に説明した。輸出(6)の数値はそれぞれの欄に入力され、これで等式が完成する。

甲殻類

 生産(漁獲)(15)及び輸出(1)の数値はそれぞれの欄に入力される。供給可能量(14)は、甲殻類の先の用途に関する情報がないため、食料(14)に等しい。

 一人当たり食料供給の数値(0.5, 1.4, 1, 0.1, -):小麦粉の手順を参照。

甲殻類(缶詰)

 輸入(8)及び輸出(2)の数値はそれぞれの欄に入力される。供給可能量(6)として得られる数値は、甲殻類(缶詰)の先の用途に関する報告がないため、食料(6)の欄にも反復される。

 一人当たり食料供給の数値(0.2, 0.6, 1, 0.1, -):小麦粉の手順を参照。

軟体動物

 生産(漁獲)(24)、輸入(1)及び輸出(4)の数値はそれぞれの欄に入力される。食品加工(13)の欄に示される数値は歩留り15%による軟体動物(缶詰)の生産のための生鮮の軟体動物の相当量を表す。直接人が消費可能な軟体動物の数量は等式の剰余であり、食料(8)の欄に示される。

 一人当たり食料供給の数値(0.3, 0.8, -, -, -):小麦粉の手順を参照。

軟体動物(缶詰)

 生産(2)及び輸入(1)の数値はそれぞれの欄に入力される。供給可能量(3)として得られる数値は、軟体動物(缶詰)の先の用途に関する報告がないため、食料(3)の欄にも示される。

 一人当たり食料供給の数値(0.1, 0.3, -, -, -):小麦粉の手順を参照。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
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更新日:2013-01-03 11:25:47 kanjist 0  del.icio.usに追加   はてなブックマークに追加   twitterに投稿   facebookでshare
[ 原文 ] http://www.fao.org/docrep/003/X9892E/X9892e03.htm#P529_50306 Creative Commons License この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
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